「先生もケーキ食べるんですか!?」はい、食べます!
2017.06.09
こんにちは。岡山の”姿勢”と”栄養”で、からだをリフォームする専門店Green&Bodyです。
先日お客様との話をしている中で「あそこのカフェのケーキがおいしいんですよ!」と話しをしたところ…
「先生もケーキ食べるんですか!?太らないんですか!?」
と驚かれました。
私、何を隠そう岡山のトレーナー界の中では、間違いなく岡山のカフェ情報に一番詳しいと自負しております(笑)それ程の甘党で、ケーキも毎週食べています!
ケーキを食べたら太るのか?結論から言うと、3つのポイントを抑えると太らないようにコントロールできます。
ケーキは太らない?
はじめに、誤解を招かないように言いますと、ケーキを食べると100%体脂肪は増えます。
細かい説明は省きますが、ケーキに含まれる一部糖質は体脂肪になるものです。つまり、ケーキを食べると体脂肪は増えます。
では、食べてはいけないのか?
そんなことはありません!!上記でも言いましたように、私は毎週ケーキを食べています。それでも、コントロール出来ています。
そう、ポイントはコントロールです。
脂肪になるのは怖くない!
しつこいようですが、ケーキを食べたらからだに脂肪はつきます。
しかし、それがずっとたまるのでしょうか?そんなことはありません。なぜなら、私たちは動いている動物だからです。
口から食事・栄養を入れるのは、動くためのガソリンを入れる行為です。
年間を通して私たちの体温は約36.5°にキープされています。これは恒常性という働きで、一定になるようからだがコントロールしているのです。
体重も同じで恒常性があります。ケーキに含まれる糖質は脂肪になるものですが、それがずっとたまるのではなく、脂肪になった後エネルギーとして使われるのです。その為、体重というのはある程度キープされます。
「でも体脂肪が増える…」というお悩み。
これは、単に量・質・頻度などの条件が満たされ過ぎて起こることなのです。つまり、そこを抑えれば、脂肪がつくのは怖くないのです。
食べない→食べ方3つのポイント
ケーキは嗜好品で100%体脂肪は増えますが、だからといってカットする必要はありません。
仮にカットしてやせた、太らないという状態になったとしても、それを一生続けることが出来ますか?(私には耐えられません…笑)
「食べない」ではなく「食べ方」がポイントなのです。
そこで、私がお客様にお伝えするポイントは3つ。
1,食べる量➡1/8カット程度にする(2個食べない)
2,食べる頻度➡週1日の楽しみにする(週3日、4日も食べない)
3,食べるタイミング➡16時のおやつにする(食後直ぐは食べない)
ケーキという特性上体脂肪になるという「質」は避けられません。糖質カットケーキなどありますが、どうせ食べるならおいしく食べましょう。
それを踏まえた上でも上記をコントロールしてあげれば、例え体脂肪になったとしても恒常性や日々の活動で消費されますので±0になります。
それでも増えるという場合は、1~3のポイントを更に見直し、何かが過剰になっていないか、或いは工夫して自分に合った条件を見つければよいのです。
また、プラスして運動を加えると、何もしていない時でも代謝を上げる基礎代謝や、脂肪をエネルギーとして使う有酸素運動を行ってあげることで、よりケーキを罪悪感なくおいしくいただけます(笑)
まとめ
ケーキをカットするダイエットはやめましょう。すると、一生食べられなくなります。
そうではなく、楽しくおいしくいただくためにも、上記3つのポイント+運動を抑えて実践してみてください。自分に合った条件が分かるとコントロールが出来ますよ!
先週お客様に教えていただいた、岡山の山奥にあるカフェのケーキ。イチゴとアーモンドのタルト、最高でした!(笑)
からだ×リフォーム専門Green&Body
木村 泰久
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