膝に負担をかけない歩き方&ピラティスのコツ|毎日の歩行が変わる!

「歩くだけで膝が痛む…」
「階段の上り下りがつらい…」
こんなお悩み、40代以降の女性を中心に非常に多く聞かれます。膝の不調は年齢のせいと思われがちですが、実は日常の歩き方や姿勢、そして筋肉の使い方が大きく関係しているのです。
本記事では、膝に負担をかけずに毎日を快適に過ごすための歩き方のポイントと、さらに膝の負担を軽減するためのピラティスの具体的な活用法を詳しくご紹介します!
膝に負担がかかる原因とは?
原因①:姿勢の崩れ
現代人は、スマホやパソコンの使用により猫背や反り腰など姿勢が崩れやすい環境にあります。
姿勢が崩れると、骨盤や股関節の位置がズレて膝に余計なストレスが集中します。
原因②:筋力のアンバランス
太ももの前側(大腿四頭筋)はよく使う一方で、お尻の筋肉や太ももの裏側(ハムストリングス)は弱くなりがちです。このアンバランスが、膝をしっかり支える力を弱めてしまいます。
原因③:歩き方のクセ
・足の指を使わずにペタペタ歩く
・内股やがに股で歩く
・膝から出てしまう歩き方をしている
こうしたクセが蓄積すると、膝の関節や軟骨へのダメージに繋がります。

正しい歩き方の5つのポイント
膝を守るためには、正しい姿勢と歩き方を意識することが最も重要です。
① 足裏全体を使って歩く
「かかと → 足裏全体 → 指先」へと、スムーズに体重を移動させましょう。足指で地面をつかむ感覚を持つと、膝への負担が激減します。
② 骨盤から脚を動かす
歩くときに「脚を前に出す」ではなく、「骨盤から脚を送り出す」意識を持つと、膝に直接負荷がかかりません。
③ 膝を伸ばしすぎない
完全に膝を伸ばしきったまま歩くと、衝撃が直に膝に伝わります。**ほんの少し膝を緩める(ソフトニー)**のがコツです。
④ 背筋をまっすぐ保つ
頭が前に出た姿勢では、体重が膝に集中します。耳・肩・腰・くるぶしが一直線になるように意識しましょう。
⑤ 足幅はこぶし1個分に
足を広げすぎたり狭めすぎたりすると、膝にねじれが生じます。足と足の間はこぶし1つ分が理想的です。

ピラティスで膝の負担を軽減する理由
「歩き方を改善したいけど、どうしてもクセが戻ってしまう…」
「筋力トレーニングをしたいけど、膝が不安で踏み出せない…」
そんな方にこそ、ピラティスがおすすめです!
ピラティスの特徴
- インナーマッスル(深層筋)を強化できる
- 関節に負担をかけず、安全に動かせる
- 姿勢や動きのクセを意識しながら修正できる
特に、ピラティスマシン(リフォーマーやキャデラック)を使ったトレーニングでは、膝を保護しながら体幹や股関節周辺の筋肉を鍛えることが可能です。
膝のために意識したいピラティスの3つのコツ
コツ①:骨盤と体幹を安定させる
骨盤が安定すると、脚の動きも安定し、膝のねじれを防げます。ピラティスでは「ニュートラルポジション」を意識して、骨盤と背骨を正しい位置に整えることから始めます。
コツ②:お尻と太もも裏の筋肉を鍛える
スクワットのような筋トレでは膝に負担がかかりやすいですが、ピラティスでは膝を曲げずにお尻とハムストリングスを鍛えるエクササイズが豊富にあります。
コツ③:呼吸と連動させて動く
呼吸を使って体幹を安定させるのがピラティスの基本。正しい呼吸法で動くことで、膝を使いすぎず全身の連動性を高められます。

ピラティスで改善した実例紹介
当スタジオのお客様(40代女性)の例をご紹介します。
長年、膝の痛みに悩まされていたAさん。階段の上り下りが特につらく、整形外科でも「年齢による変形が始まっている」と言われて不安に…。しかし、週2回のピラティスを3ヶ月続けることで、**姿勢の改善と体幹の安定性が向上し、膝の痛みがほぼゼロに!**今ではウォーキングも楽しめるようになっています。
岡山市でピラティスを始めるなら、膝にやさしいスタジオを選ぼう
「膝のために何か始めたいけど、運動は不安…」
そんな方にこそ、膝にやさしい運動法としてのピラティスがおすすめです。特に岡山市内でピラティススタジオをお探しの方は、「膝に負担をかけない動き」「姿勢改善」「インナーマッスルの強化」などを得意とするスタジオを選ぶのがポイントです。
岡山市北区にある当スタジオGreen&Bodyでは、膝や関節に不安がある方でも安心して取り組めるマシンピラティスを導入し、専門トレーナーが一人ひとりの状態に合わせて丁寧にサポートしています。
✅ 初心者OK
✅ 整体や整形外科と併用しても◎
✅ 岡山市内でアクセス便利「岡山市 ピラティス」「岡山市 膝の痛み 整体」で検索してこの記事にたどり着いた方、ぜひ一度体験レッスンで、ピラティスの効果を実感してみてください!
【よくある質問】
Q:ピラティス初心者でも大丈夫ですか?
A:もちろん大丈夫です。むしろ体に不安のある方ほど、ピラティスのようにやさしく安全に取り組める運動がおすすめです。
Q:どれくらいの頻度で通うのが良いですか?
A:週1〜2回を目安に、無理なく続けることが理想です。1回のレッスンでも、毎回新たな気づきがあります。
Q:膝に違和感がある状態で動いてもいいですか?
A:痛みが強い場合はまず医師に相談しましょう。軽い違和感であれば、インストラクターと相談しながら無理のない範囲でのトレーニングが可能です。
最後に
「膝のために何かしたいけど、何をすればいいかわからない…」
そんな方にとって、ピラティスはまさに“膝にやさしい第一歩”です。
気になる方はぜひ、体験レッスンから始めてみてくださいね!
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