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こるレポvol.5【2024年5月】

2024.05.24

 

こるレポとは、COLレポートの略です。Control of Life(コントロール・オブ・ライフ)の頭文字で”人生をコントロールする為の健康レポート”。それがこるレポです。

 

代表木村が綴るレポート。皆様に健康な毎日を!

 

コラム

死ぬまで18歳

「死ぬまで18歳」。これはブライアン・アダムスというカナダミュージシャンが1996年に発売したアルバム 『18 til I Die(死ぬまで18歳)』のタイトルです。

 

このワードを知ったのは村上春樹氏のコラムなのですが、このワードセンスに痺れました。

 

死ぬまで18歳。なんて素敵な響きなんだろうとうっとりしました。

 

もちろん死ぬまで18歳で居るなんてことは現実的に不可能です。ただ、こんな気持ちを抱えて日々を送れたなら、どんなに素敵なことだろうと回想してしまいます。

 

自分が18歳だった頃、皆さん覚えていますか?僕はとてもくっきりと覚えています。

 

18歳と言えば高校3年生。非常に面倒で厄介な年頃だったと記憶しています。

 

強がりで大人ぶって、でも実は傷つきやすくて、ちょっとしたことで笑ったり泣いたり。人生軸の中であれほど情緒が揺れ動く時代はないんじゃないかと思います。

 

きっとそれをひとまとめにして「青春」と表現するんでしょう。人には色んな青春の形があって、それがその人のパーソナリティを決めると言っても過言ではないと思います。

 

でも20歳になり、30歳になり、色んな人生のイベントを乗り越えて人は大人になります。社会に入り、次第に大人社会に染まっていきます。そうしないと生きていけませんから、それが悪いことだとは思いません。

 

しかし個人的な感覚として、社会に出る引き換えに青春を(誰か知りませんが)捧げなければならないように感じてしまいます。

 

ただ、青春がなくなるわけではありません。18歳の頃にあった青春のその上に今の自分や自分を取り巻く社会が成り立っているわけですから、既に一部になっていると思います。

 

詰まるところ自分の中のどこかに「死ぬまで18歳」が今も脈々と生きているんじゃないかなと信じています。

ちょっと健康になる話

ゴマの威力

スタジオの食事アドバイスでよくお話に挙がる「まごわやさしい」。これは一食の中に入れてほしい食材の頭文字を取ったものです。

この中でもすぐにその場で足せるものが「ごま」です。

 

ごまの威力をご存知ですか?含まれている栄養価がとにかくすごいんです。

 

・食物繊維

・鉄分

・マグネシウム

・ビタミンB1,2

・ビタミンE

 

これらが豊富に含まれているんです。しかも、すぐに食べられる!これは食事に足さない手はありませんね。

 

日頃私が食べる時は、朝の卵かけご飯に大匙1杯のごまを入れて食べます。1日の摂取上限が大匙1杯ですので、これだけでごまの恩恵はバッチリです。

 

是非日頃の食事にごまを足してみてください。

 

木村のレシピ

すぐにレシピとして活用いただけるよう「クックパッド」を始めました!

 

こちらにレシピをアップしていますので是非チェックしてください!

→木村泰久のキッチン

バックナンバー

・こるレポvol.1(2024年1月)

・こるレポvol.2(2024年2月)

・こるレポvol.3(2024年3月)

・こるレポvol.4(2024年4月)

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