姿勢改善&からだの問題解決で行う3つのこと
2017.07.18
現在体験セッションをキャンセル待ちとさせていただいております。 体験セッションの再開は、8月15日を予定しております。
こんにちは。岡山の”姿勢”と”栄養”で、からだをリフォームする専門店Green&Bodyです。
Green&Bodyでは、からだの不具合などを姿勢から紐解き原因を見つけ、そこにアプローチをしていきます。
その際、私が説明させていただくポイントが3つがあります。それらを整えることで、からだは確実に変わります。逆に、その3つを押さえなければ、姿勢改善やからだの問題解決は難しく、その場しのぎになってしまいます。
本日はそちらについて、お伝えさせていただきます。
【ポイント1】骨の配置
私たちのからだには骨があります。家で言う骨組みですね。(これもからだの構造からきています)
昔小学生の時などに人体模型を見ませんでしたか?あれがすぽっとからだに入っています。
うちの骨男君が、皆さまのからだに入っています(笑)
この骨格がずれていること、実は非常に多いんです。
むしろ、ずれていない人なんていません。立って重力を受けて歩いている以上、必ずずれは起こります。
(Green&Bodyでは「骨盤が歪んでいるので大変ですよ!」なんてセリフは口にしません笑)
しかし、そのずれが大きい、固まっている、ずれが顕著な場合、やはりからだの不具合を引き起こします。
例えば、以前もご紹介した背骨の一部にあたる胸椎(きょうつい)。
ここの動きが悪いと、肩こりや腰痛などに繋がります。
他にも、股関節や左右差など、骨格から紐解くことが重要になります。家でも骨組みが歪んでいたら家が崩れますよね。
【ポイント2】筋肉
次に、筋肉のバランスを見ます。
骨同様、わたし達のからだには必ず筋肉が存在します。筋肉が無ければ生きていけません。
その筋肉は、骨格を支える、動く(活動する)などに必須の働きをしてくれます。
この筋肉のバランスが悪いと、どこかに歪みを起こします。
例えば、腰痛をお持ちの方の場合、腰の筋肉が過剰に短く・強く、その前にあるお腹の筋肉が長く・弱くなっていることが多いです。
さらに、腰の筋肉だけで見ても、表から触れる筋肉(アウター)が緊張して、触れない奥にいる筋肉(インナー)がゆるんでいることもあります。
これらが、一か所だけではなく、全身で見た時に絶妙なバランスを取ってからだ、特に顔を真っすぐに保とうとします。
自転車で転びそうになった時、からだを反対に傾けますよね。あれはバランスを取ろうとする反応です。
これがからだの中で常にバランスを取りながら行われているのです。私はお客様によくシーソーで例えます。
要はバランスですね。
その為、その筋肉のバランスのずれを、森と木を見るように様々な視点から見ていきます。
【ポイント3】神経
実は、ここが何より重要なポイント。
いくら骨格や筋肉を正しく整えても、もとに戻ることは実は多いのです。なぜなら、戻したことに対して神経・脳がついてきていないのです。
例えば、今パソコンやスマホを見ている姿勢。それって意識していますか?無意識ですよね。
そう、わたし達は無意識に姿勢を保ちます。
それ自体は悪いことではありません。むしろ普通のことです。(脳の神経回路の中で姿勢制御は無意識下で行われるということが分かっています)
だからこそ、正しいやり方や姿勢を覚えさせないと、いつまでもその悪循環から抜け出せないのです。
神経は目で見ることは出来ませんが、姿勢やちょっとした癖などで分かります。(よくお客様に「先生そんなとこ見とん!?」と若干クレームまがいに言われます笑)
そこをちゃんと押さえることが出来れば、骨格と筋肉で整えた姿勢を保持することが出来ます。
大切なのは3つすべてを回し続けること
上記3つのポイントが、姿勢改善やからだの問題解決には欠かすことのできない要素です。
そこに対して、Green&Bodyではパーソナルで対応させていただいております。
同じ肩こりで悩むAさんとBさんがいても、姿勢や原因は違います。なぜなら、別の人間だからです。全く同じ生活環境、仕事、身長体重、考え方などありえませんよね。だからその人それぞれに合った方法が必要なのです。
からだの不具合などでお悩みの方、お気軽にご相談くださいね。
からだ×リフォーム専門Green&Body
木村 泰久
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