ダイエットをする時は”砂糖”に注意!
2017.08.08
こんにちは。岡山で”姿勢”と”栄養”で、からだをリフォームする専門店Green&Bodyです。
前回のダイエットと食事の記事について、ご覧いただけましたでしょうか。
[blogcard url=”http://green-and-body.com/eiyou/okayama-diet-shokuji.html”]
その中で、甘いもの=果糖についてお話しさせていただきました。
本日はそこについて、更に詳しくお伝えさせていただきますね。
甘いものでも砂糖に注意
ダイエットに関係する甘いものを厳密に言うと、主に果糖系になります。
何度も登場するこの図ですが、単糖類は糖が1つ、二糖類は糖が2つついています。
この中で果糖が入っているものを見てみると、単糖類の果糖と二糖類のスクロースですね。
フルクトース(果糖)は主に果物に含まれ、スクロースとは図にもある通り砂糖です。
果糖に関して、「果物を食べないように気を付けないと!」とよく耳にます。
しかし、私は果物に関してはそこまで厳密にお伝えしていませnん。なぜなら、果物は確かに甘いですし果糖は含まれますが、そこまで量を食べることは出来ないと思います。
もちろんバナナを1日5本も食べれば摂取量も多くなりますが、1本程度でしたら問題ありません。
最も注意しなければならないのが、スクロース・砂糖です。
砂糖は半分が果糖です。「果物と比べると半分なら良いんじゃない?」という声が聞こえてきそうですが、問題なのは一回での摂取量です。
例えば、ケーキ1個で砂糖はどれ程使用するかご存知ですか?
ざっと角砂糖8個分です。他にも、コーラは350mlで10個分、スタバのフラペチーノ系は12個分も使用されています。
すごい量ですよね…。こう見ると、一回で食べる・摂る果糖の量の多さに気付かれると思います。
つまり、砂糖を摂ることで果糖も摂取してしまい、結果脂肪を溜めやすくなってしまうのです。
甘いものを食べる時の3つのポイント
それでも、砂糖っておいしいですし、食べたいですよね。
友達とカフェに行って自分だけ断るのは、空気的にも自分的にも辛く厳しいものがあります。
そこで、食べたい時は食べましょう!
ただし、その際に3つのポイントをしっかりと押さえてください。
1・タイミング
2・頻度
3・量
まず1・タイミングについては、前回もお伝えしたように太陽が昇っている空腹時、15時頃がおすすめです。夜と食後のデザートは最も脂肪がつきやすいので注意してください。
続いて2・頻度について、私は1週間で考えています。1週間の中で何回食べるかという頻度です。
いくらタイミングに気を付けても、毎日食べていては確実に太ります。また、食べる食べないのオン・オフという考え方も、ダイエットをする上ではとても重要になります。私の場合は週に1回と決めています。
最後3・量について、これは明らかですね。お腹が空いている15時で週1回でも、ケーキを1ホール食べたら
確実に太ります。ここも適正量内で調整することが必要になります。
とはいっても、食べ過ぎなければ問題ありません。ケーキなら1カット、プリンなら1個など、通常提供されるサイズ内でおいしく頂きましょう。ケーキバイキングなどは要注意ですよ!
まとめ
ダイエットをする上で果糖のコントロールは必須です。特に砂糖は一回での摂取量が非常に多くなりますので要注意です。
それでも食べたい時は、タイミング・量・頻度に気を配り、自分が太らない摂取量内で甘いものを楽しみましょう!
また、他のポイントとして、例えば食べ過ぎた次の食事でコントロールする、有酸素運動を行うなど、常にプラスマイナスで考える思考も効果的です。すると、自分と向き合い感度が上がり太りにくくなります。
詳細を知りたい方は、気軽にお問合せくださいね。
からだ×リフォーム専門Green&Body
木村 泰久
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