むくみ改善!昼寝のススメ
2017.08.02
こんにちは。岡山で”姿勢”と”栄養”で、からだをリフォームする専門店Green&Bodyです。
気圧の変化が激しい毎日ですね。岡山では毎日のようにスコールや大雨警報が発令されています。
こういった時期に起こりやすいのが、頭痛やむくみです。現に先週から、多くのお客様に頭痛とむくみのお悩みを頂きました。
そんな時にオススメな方法が昼寝です!本日はそこについてお伝えしていきますね。
自律神経の乱れと頭痛・むくみ
まず、むくみについて、以前詳細をブログに書きましたのでこちらをご覧くださいませ。
[blogcard url=”http://green-and-body.com/shisei/okayama-mukumi-20170708.html”]
実は私自身も以前から偏頭痛持ちで、大学時代は激しすぎる頭痛で起き上がることもできなかったこともあります…。(今考えると活動量と栄養摂取量のバランスが著しく悪かったからなのですが)
今でも気圧の変化時には偏頭痛になったり、私自身も先週はむくみに悩まされました。
以前もお伝えしましたように、このような場合の頭痛・むくみの原因は自律神経の乱れです。
急激な気圧の変化や季節の変わり目などは、からだが順応しようと恒常性(一定に保とうとする機能)が過敏になっている為、自律神経が乱れやすくなります。
具体的には、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなったり、どちらかに傾いた状態でロックされてしまうことで、様々な症状が起きてしまいます。
つまり、この自律神経を整えることで症状を軽減することが出来ます。
昼寝のススメ
そこでオススメなのが昼寝です。
仕事などで忙しい毎日、どうしても交感神経が優位になりがちです。
「眠いのに夜眠れない…」
これらも本来夜に副交感神経にスイッチされるものが、交感神経から切り替わらず起こることです。
そのような時、一度意図的に日中副交感神経にスイッチさせます。それが昼寝です。
よくショートスリープともいわれますが、これは私自身よく実践します。
イメージとして、スイッチが切り替わらない状態とは、自転車のハンドルが右で錆付いて固まった状態です。自転車のハンドルが左に行けないって怖いですよね…。そこには錆落としが必要です。それが昼寝です。
具体的には、食後にうつ伏せが横向きで目をつむります。(仰向けは逆流性を起こしてしまうのでやめてくださいね)ネットなどでは20分や30分と言われていますが、私の場合はいつも15分です。
最初は色々考え事をしているのですが、気付くと本当に一瞬だけ意識が飛びます。たまに10分の時もありますが、とてもスッキリします。
そして、最近実践しているのが、1時間の昼寝。
セッションなどがある際は出来ないのですが、予約状況で時間が空いた時、事務処理などせず思い切って家に一旦戻って本格的に眠ります。
そして起きると…驚く程むくみが解消されます!
「自分自身自律神経が乱れてむくんでいたんだなぁ」と腑に落ちました。逆に、そこを解消することで改善させることが出来ます。
お客様にも「1時間の昼休憩があった場合は、食後15分程昼寝してみてください」とお伝えしています。
むくみが取れない、スッキリしない日々が続くなどでお困りの方は是非お試しくださいね!
からだ×リフォーム専門Green&Body
木村 泰久
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