【お客様の声】湿布を隠す為にズボンにしていたけれど、スカートが履けた!
2017.08.17
こんにちは。岡山市の”姿勢”と”栄養”で、からだをリフォームする専門店Green&Bodyです。
先日お客様から嬉しい声を頂きました!
日中突然来る膝の痛みを改善したいとお越しになられたお客様。以前までは膝に湿布を貼って過ごされていました。その為、職場ではその湿布を隠す為ズボンを履かれていました。
しかし、1か月のセッションの中で突然起こる膝の痛み解消され湿布が取れ、久しぶりにスカートが履けたとご報告いただきました!
突然来る膝痛の原因は?
まずセッションを進める前に姿勢診断をさせていただきました。
Green&Bodyの姿勢診断では、痛みや不具合を結果と捉え、その結果を呼び起こしてしまう原因を探ります。
お客様の悩みとしては、何のきっかけもなく突然歩けない程の膝痛が来るとのことでした。
その「何のきっかけもなく」が大きな要素だと考え、色んなテストをさせていただいた結果、その原因は”筋肉がゆるく伸び切ってしまっていること”でした。
筋肉はからだを動かす働きはもちろんですが、からだを支える機能も持ちます。
その支える(安定させる)機能は、筋肉が正しい位置や張力を発揮することで働きますが、最近多いのは筋肉が柔らかすぎる状態なのです。
筋肉が柔らかすぎる状態とは、イコール筋肉が伸びてしまっている状態と考えられます。
これを車で例えると、車のブレーキベルトが伸び切っている状態です。これで運転すると…怖いですよね。なぜならブレーキが効かない状態なので。
その為、この場合はブレーキを締めるべく、筋肉に弾力を戻す必要があります。
筋肉で締めて固定する!
今回はセッションの中で、膝に関係する筋肉で且つお客様の姿勢や膝の状態から見た弱点となる筋肉を、様々なポジションやエクササイズを、色んなマシンを活用しながら行っていきました。
普段使えていない筋肉ですので、やはり最初はやっているところが分からない、効いている感じがしないとの声がありましたが、反復することで少しずつ感覚と筋肉がついてきて、1か月で突然の痛みがなくなりました!
それはつまり、筋肉で膝にブレーキを掛けられるようになったのです!!
ピラティスをはじめとする姿勢を整えるエクササイズは、筋肉のバランスを整える効果があります。筋肉は長すぎても短すぎても、その力を発揮することは出来ません。重要なのは、正しい弾力でどちらにも働かせられることです。
そして今回、何より嬉しかったことは出来なかったことが出来るようになったことです。
痛みが取れることはもちろん、それにより湿布を貼らなくて済むようになり、結果履けなかったスカートが履けるようになりました。
このように、お客様の出来なかったことが出来るようになるお手伝いが出来ることが、本当にトレーナーとしての喜びです。
貴重なお声をありがとうございました!
からだ×リフォーム専門Green&Body
木村 泰久
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