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【動画】腰痛の改善におすすめのストレッチ紹介

2017.08.20

こんにちは。岡山市の”姿勢”と”栄養”で、からだをリフォームする専門店Green&Bodyです。

 

先日腰痛の原因について、お伝えさせていただきました。

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本日は、腰痛の改善におすすめのストレッチをお伝えさせていただきます!

 

腰痛改善に必要な股関節の柔軟性

 

腰痛は、言わずもがな腰に痛みが起きている状態です。しかし、原因が腰にあるとは限りません。

 

前回お伝えしたように、姿勢やくせなど包括的な部分が原因であることが多いのです。それにより、結果的に腰の筋肉が過剰に短い-長いことで痛みが起こります。

 

その為腰痛改善には、その方の姿勢やくせをパーソナルで改善する必要があります。

 

しかし、腰痛が起きている時のパターンとして多い共通点があります。

 

それが”股関節の硬さ”です。

 

実は、股関節が硬い・うまく機能せず使えていない状態にあると、腰に強い負担が掛かるのです。

 

関節の2つの働き

 

関節には2つの働きがあります。それを大きく分けると”動く”と”安定”です。これらが交互に重なり合って、私達は精巧な動きを再現することが出来ます。

 

全身が安定のみだとガチガチだとロボットのようになりしなやかに動けませんし、逆に動くのみだと軟体動物のようになりブレーキが効きません。だからこそ2つの機能が必要なのです。

 

そして、股関節はその両方の働きを兼ね備えています。

 

例えば脚をぐるぐる回そうとすると大きく動きますよね?股関節はからだの中でも2番目に自由度の高い関節と言われています。(トップは肩です)しかしそれと同時にからだを支え脚を前に出し歩行を生み出します。

 

股関節は全身の中でも珍しい、両方の機能があります。しかし、メインの機能は”動く”です。

 

股関節が使えないと、腰にストレスが掛かる

 

関節の機能は交互ですので、股関節が”動く”であればその上の腰は”安定”です。しかし、股関節が固まり動かない状態にあると、その代わりとして腰が動こうとします。

 

しかし、本来の構造とは逆らった仕事になる為負担が大きく掛かります。その為、腰に負担が掛かります。

 

つまり腰痛の方は、腰の関節が”過剰に動いてしまう”パターンが多いのです。(一見腰が硬いようでも、中は緩くなっていることが非常に多いです)これが原因ということもありますし、逆に他の原因で腰が痛くなり、それにより緊張して股関節が硬くなることもあります。

 

どちらにしても、股関節がうまく使えない=動けない状態にあることが多いです。

 

股関節のストレッチ

 

そこでオススメなのが股関節のストレッチです。まずは以下をご覧ください。

 

こちらが股関節にオススメのストレッチです。

 

股関節は本来からだを支える為にも働く為、このように中腰になることで両方にアプローチすることが出来ます。

 

また、このストレッチでは関節だけではなく前後に付着する筋肉にもストレッチを掛けることが出来ます。

 

ただし、腰の反りすぎには注意です!腰を出来る限り反らないようコア安定させ、軸が伸びるような意識で股関節をほぐしていきましょう。

※動作中や終わった後に痛みがあった場合いは中止してください。

 

ご不明点等ございましたら、気軽にお問合せくださいませ!

 

からだ×リフォーム専門Green&Body

木村 泰久

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