こるレポvol.9【2024年10月】
2024.10.27
こるレポとは、COLレポートの略です。Control of Life(コントロール・オブ・ライフ)の頭文字で”人生をコントロールする為の健康レポート”。それがこるレポです。
代表木村が綴るレポート。皆様に健康な毎日を!
コラム
40歳になって知った人生くじ引きの深さ
私事ですが、先日晴れて40歳になりました。ありがとうございます(?)
個人的に「やっと40代になれた」と思っています。と言うのも自他共に納得の老け顔で、26歳の時に職場体験に来ていた中学2年生の生徒に「意外と若いですよね、35!」と言われる程の筋金入りの老け顔です。
がしかし!そんなザ・老け顔の逆襲とも言えるべく、日々の運動と栄養(主に糖質とタンパク質とビタミンC)の甲斐もあって、最近遂に年相応に見られるようになってきました。
そしてこのまま40代に突入して、30代ではなくなることで「意外と若いですね」と言う人生初の若く見られるゾーンに入れるのではと虎視眈々と目論んでいます。人生、小さなことでも楽しまないと損です。
とは言いながらも「自分が遂に40代かぁ」と、やけに感慨深いものもあります。40代に入って、今までになかった10年単位で人生振り返る的なことができることに気付きました。
部活に命を捧げた10代、遊んでばかりだった20代、勉強と起業で突っ走った30代。細かく見れば、心拍数くらい沈んで浮いての日々だったなぁと思い返しています。
よくお客様ともこういった話をするんですが、いつも着地は「でも結局全部があって今に行き着くんですよね」と言う件です。これ、本当にそう思います。
物事全てに意味がある。なんて言うと大袈裟ですが、でも本当にそう思います。昔何かで見たか読んだ中の表現で「人生は中身が見えないくじ引きみたいになっている確率論で、必ず大吉も大凶も入っている。だから大凶を引くこともあるけれど必ず大吉も引ける」と言うものがありました。
これ結構人生の縮図だと感じます。そう考えると、大吉を引いた時でも浮かれず次に備えることもできます。
一般社会で言われる40代とは、一番脂が乗って働き盛りであると言われています。
これからの10年が一体どんな日々になるのか。今からとても楽しみです。白髪が着実に増えていったり回復が遅れるなど、着実に年は感じていますがまだまだこれから。日々体と頭を磨いて突き進んでいきたいと思っています。
公園と遊園地最強説
皆さんは最近公園や遊園地に行かれましたか?小さいお子様がいらっしゃる方は行かれることもあると思いますが、大人になるとなかなか単独では行きませんよね。
しかし、公園や遊園地の遊びが慢性疲労や肩こり腰痛などに効果的なのはご存知ですか?意外かもしれませんが、本当に効果があります。
その理由は「感覚器」です。
日頃私たちは様々な感覚を得て脳とキャッチボールしながら日々活動しています。分かりやすい例で言うと、ご飯を食べて味を感じて、ちょっと薄いなと感じたら塩や醤油を足しますよね。これが感覚の味覚です。
また運転している中で黄色信号になったら止まって、次の交差点で右折しようとした時に横断歩道を渡ろうとしている人が目に入ったら一旦停止しますよね。これも感覚で視覚です。
これらは五感という昔授業でも習ったことがある代表的な感覚ですが、他にも自覚していない感覚が沢山あり私たちの体を支えています。今座ってこの記事を読んでいる方は、意識しなくても床に倒れずに座れていると思います。これも感覚です。(全身の力が抜けたり協調ができないと崩れ落ちますからね)
しかし、日々ストレスや同じ姿勢ばかりでいる現代人は、この感覚が正しく機能しづらくなっています。タイミングが遅れてしまったり、情報処理やキャッチボールがうまくいかなくなっています。この結果起こるのが、悪い姿勢とそこに付随する肩こりや腰痛です。この場合にいくらマッサージを受けても何度も繰り返します。
裏を返せば、原因である感覚に刺激を入れることが出来て情報処理やキャッチボールがうまくいくと解決できるということになります。その方法が公園や遊園地なのです。
公園や遊園地の遊びの中には、普段私たちの生活では行われない動きが沢山あります。
・揺れる
・頭を振る
・滑る(加速)
・よじ登る
これらが感覚を鋭くして、結果脳の機能が回復します。現に公園遊びや遊園地に行った後は、頭がすっきりして体の力も抜けます。
凝り固まっているなと感じる方、是非童心に戻って一度思いっきり遊んでみてください。ちなみに出向くのが難しい方におすすめなのは、トランポリンです。
木村のレシピ
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