肩こりの解消に必要なことは?①~原因を改善する大切さ~
2017.08.31
体験セッション枠が満席となりました!次回は9月10日より、3名様限定で再開いたします。ご希望の方はこちらまでご連絡くださいませ。
こんにちは。岡山市の”姿勢”と”栄養”で、からだをリフォームする専門店Green&Bodyです。
Green&Bodyで多い悩みの1つである”肩こり”。
朝起きた時、通勤通学中、仕事中、勉強中、家事の最中…色んなシーンで起こります。
本日から肩こりを改善する為に必要なことについて、お伝えさせていただきます。
肩こりの原因は?
肩こりは、以下のように定義されています。
『肩こり(かたこり 肩凝り)とは症候名のひとつ。 肩だけでなく、首も凝ることが多い。主に僧帽筋に起こる症状。 厚生労働省による国民生活基礎調査(2015年度)における有訴者率で男の2位、女の1位を占める症状である(男の1位、女の2位は共に腰痛)』
肩こりは首にも影響が起こり、腰痛との関連も強いということがここで分かりますね。
”凝る”と一言で表しても、皆さま感じ方は様々です。
しかし、原因はほとんど同じの可能性高いのです。
それが姿勢です。
無意識のうちに、こんな姿勢になっていませんか?
この姿勢、一見楽なように感じますが、からだにとっては大きな負担なのです…。
頭はスイカ1個分やボウリングの玉の重さ(約5.7kg)があると言われています。それが、写真のように前に出ていると、倒れないように首の後ろの筋肉や肩の筋肉が頑張り過ぎて、バキバキに硬くなってしまいます。
そこで、硬くなった首肩だけをほぐして良くなるでしょうか?
大切なのは”原因”にアプローチすること!
上記の流れで見ていただけたように、大切なのは結果だけではなくその原因にアプローチすることです。
例えば、車で走らせている時にタイヤの空気が少ないと感じたとします。その時「空気が無い」という結果に対して空気を入れて走らせても、また同じように空気が少なくなってしまう…。実は、根本の原因はタイヤに釘が刺さっていることでした。
ここでは、原因が「釘が刺さったことによって空気が漏れている」のに、結果だけを見て「とにかく空気を入れる」を続けていても、いつまでたっても改善されません。
首こりや肩こりでは、それが姿勢なのです。
姿勢はからだの歴史を表します。姿勢は原因も教えてくれます。
まとめ
肩こりの原因は姿勢にあることが多く、根本的な改善には原因から紐解いて改善する必要があります。
マッサージなどが悪いわけではありませんし、気持ち良いものですが、それだけでは改善されないケースも多く、その場合には原因からアプローチすることをオススメします。
次回は、もう少し詳細の部分をお伝えしますね!
からだ×リフォーム専門Green&Body
木村 泰久
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